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smegheadの上海日記

2010-02-28

中国語を勉強し始める前に知っておきたい5つのこと

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このエントリーは、中国語を教えるエントリではありません。第一、私が中国語勉強の初期段階です。私がつまづいたことを、書いてみます。要するに、中国語を勉強する前に知っておくと、つまずきにくくなるんじゃないかというヒントです。

1. ピンインは、ローマ字とは別物。

中国語には、いわゆるローマ字で、発音を示すピンインという物がある。これが、ローマ字と似た発音のものもあるが、全然別物と捉えた方がいい。ピンインの発音を勉強するなら、ローマ字のことは忘れること。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%94%E3%83%B3%E9%9F%B3

2. ピンインは、十分良くできた発音記号ではない。

残念ながらピンインは、英語の発音記号と同じように、音と記号が一致していない。

これは、半分正解で半分間違いなんだけど、ピンインをマスターした後、ピンインを見れば発音がわかるようになるのは確かだが、ピンインが英語における発音記号と同じだと思わない方がいい。

ピンインに e が表れているからと言って、常に同じ発音をするという訳ではない。「え」と「お」の中間のような発音の場合もあれば、日本語の「え」に近い発音になる場合もある。要するに、発音記号としては破綻している。無理矢理アルファベットを当ててあるので、組合せ方によって、別のルールが適応されることになっているので、それらのルールも覚える必要がある。

3. 品詞を重要視しすぎないこと

中国語の文法を説明している本などでは、文を構成しているそれぞれの字は、名詞、動詞副詞助動詞などと明確に分類している。しかし、文法を正確に把握するより、実際に使われるいろんな文を暗記して、それらを応用してなんとなく使えるようになる方が初期の段階では近道のように感じる。

4. 4声大事

中国語を英語のように勉強すると、ノートに文字を書いて覚えるという方法を取りがちだけど、中国語は4声の違いで別の意味になってしまうので、ノートに文字を書いて覚える方法を使う場合にも実際に発音しながら覚えることが大事だと思う。音中心で、覚えることが大事。

5. 中国語は1回では通じないもの。

上海に行った時に感じたことだけど、中国人同士が話しているシチュエーションでも、1回では通じなくて、2回目でようやく通じているというのは良くある話。


これは、中国の独特の事情とも関連しているようです。中国語は、北京語上海語広東語などなど、分類方法によっては、無数の方言があるらしい。だから、中国人でも、方言とは言え、他の中国語が全くわからないことも多いらしい。しかし、どの中国の学校でも普通語を使って教えるので、教育を受けた中国人は普通語が話せるようになっているという仕組み。上海のような地域には、様々な地域の母国語を持つ中国人が、集っている。中国人同士の会話でも、ある意味フランス人の英語と、アメリカ人の英語と、イギリス人の英語と、日本人の英語が混在してるような感じらしい。だから、通じにくいのは当然とのこと。


ここで大事なのは、2回目は、「なんで通じないんだよ(怒」という態度できつく発音すること。これは日本語でのコミュニケーションに慣れていると、違和感がある部分だと思う。中国語を勉強中の人中国人と話をするときは、最初から3回でも4回でも言ってやるくらいの心意気が必要かも。


世界で最も多くの人口に話されている言語である中国語を楽しめたらいいですね。

ゲスト



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